思い込みで病気になる?
病気に対するとき、私たちが何をおいても心得ておかなければならないのは、この「思ったことは実現する」ということです。
子供を連れて病院へ来たお母さんが、待合室で順番を待つ間、近所の奥さんとの世間話で
「この子は風邪をひきやすくて……」とか
「この時期になるといつも……」
などといっているのをときどき見かけますが、あれは絶対にやめたほうがいいでしょう。
子供の心に「自分は風邪をひきやすい」という固定観念をせっせと植えつけているようなものだからです。
それよりもシャンプーなどをヘアケア 無添加商品にしてあげたほうがよほど効果的でしょう。
寒い季節になると、風邪の話題がマスコミでよく取り上げられます。
「今年の風邪は香港型とソ連型の二つあります」などとテレビはいっていますが、これをまともに受け入れると、二度違った種類の風邪をひくことになります。
同じ心のなかで思うなら「自分はひかない」「ひいても軽くすむ」と思うことです。
気の向かう方向が180度違ってくるからです。
こういう考え方は風邪にかぎらず、すべての病気についていえることです。
血圧を測って「あなたは血圧が高いですよ」といっても
「そんなことあるもんか。わしゃ血圧は低いんじゃ」
と、理不尽ないばり方をする頑固な患者さんがいますが、そういう人は、血圧が高くてもその悪影響が軽くてすむということが現実にあります。