思い込みで病気になる?

病気に対するとき、私たちが何をおいても心得ておかなければならないのは、この「思ったことは実現する」ということです。


子供を連れて病院へ来たお母さんが、待合室で順番を待つ間、近所の奥さんとの世間話で


「この子は風邪をひきやすくて……」とか


「この時期になるといつも……」


などといっているのをときどき見かけますが、あれは絶対にやめたほうがいいでしょう。


子供の心に「自分は風邪をひきやすい」という固定観念をせっせと植えつけているようなものだからです。


それよりもシャンプーなどをヘアケア 無添加商品にしてあげたほうがよほど効果的でしょう。


寒い季節になると、風邪の話題がマスコミでよく取り上げられます。


「今年の風邪は香港型とソ連型の二つあります」などとテレビはいっていますが、これをまともに受け入れると、二度違った種類の風邪をひくことになります。


同じ心のなかで思うなら「自分はひかない」「ひいても軽くすむ」と思うことです。


気の向かう方向が180度違ってくるからです。


こういう考え方は風邪にかぎらず、すべての病気についていえることです。


血圧を測って「あなたは血圧が高いですよ」といっても


「そんなことあるもんか。わしゃ血圧は低いんじゃ」


と、理不尽ないばり方をする頑固な患者さんがいますが、そういう人は、血圧が高くてもその悪影響が軽くてすむということが現実にあります。

思い込みというパワー

お風呂から出て「あ、湯冷めしたな」と思うと風邪をひく。


コタツでうたた寝して「いかん、風邪をひきそうだな」と思ったら、翌日は十中八九風邪をひいています。


テレビで「今年は風邪が大流行します」と放送したとたん、ゴホン、ゴホンと咳き込む人がいても不思議はありません。


私はかねがね風邪ウイルス説には大いなる疑問を感じています。


なぜかというと、風邪のウイルスが風呂場のすみとかコタツのなかで、じっとしているとは思えないからです。


もちろんウイルスは存在していますし、それが風邪の症状を引き起こすのは事実です。


でも引き金になっているいちばんの原因は、その人のイメージではないかと思うのです。


とくべつ体が頑強でもないおばあさんが風邪をひかないのは「自分は風邪をひかない体質だ」と思っているからなのです。


決まった時期に夏風邪をひくのは、その時期に「風邪をひく」と決めつけているからなのです。


このように人間の思いというものはどんな内容であれ、しばしば現実化します。

病気もまた「思ったことは実現する」

イメージが病気と深くかかわっていることを示す例をもう少し挙げてみましょう。


その医師の知り合いに、いつも腹巻を手放さないヤクザの親分がいます。


ヤクザが腹に巻くのは、サラシがふつう(?)ですが、この親分は腹巻です。


胃腸が弱いのです。


子供の頃、母親から「おまえは胃腸が弱いから、ずっと腹巻をしていなさい」とでもいわれたのでしょう。


とにかく自分の弱点は腹であり、それを防ぐには腹巻だと、かたくなに思い込んでいるのです。


もし腹巻をしなかったら、この人はたちまちお腹をこわしてしまうに違いありません。


「自分は風邪をひきやすい」と思っている人も同じです。


そう思っているかぎり、生涯風邪とは縁の切れることがないはずです。


成功哲学では「思い続けることは実現する」といっていますが、病気もまったく同じで「病気になる」と思っていると病気になります。


その人の心が病気をつくっている 2

それからずいぶんたって、ある日、その男性がひょっこり顔を出したのです。


「また、風邪ですか?」


「いえ、前にひいた風邪がやっと治りました」


風邪が治らないと、何度も病院に来ることになりますが、治ったからと報告に来る人も珍しい。


・・・そう思いながらその男性のカルテを取り出して医師はびっくりしました。


前に診察したとき、治る時期として書き込んであった日付がその日だったのです。


そのとき、医師は「やっぱり」とあることを納得しました。


それは「その人の心が病気を'つくっている」ということです。


たとえば専門のリウマチ患者さんに、よく次のようなことをいう人がいます。


自分の手を差し出して、「先生、この指が気になって、気になって仕方がないんです」見ると少しもおかしくない。


「なんで気になるんですか。どこも変わったところはありませんよ」


しかし1年もすると、その指が本当に曲がってくるのです。


これはなぜでしょうか?


本人にだけは事前にどこが曲がるかわかるのでしょうか・・・。


いえ、そうではありません。


ひょっとすると、その人の「この指が曲がる」というイメージが、指を曲げていくのではないか・・・。


医師はそんなことをずっと考え続けていたときだったので、風邪だけはひかないおばあさん、夏風邪を決まった時期にひく男性に出会って「ああ、そうか」と納得できたのだそうです。


病気には心のはたらきであるイメージというものが、ひじょうに大きく作用しているのです。

その人の心が病気をつくっている

病気に向けられていたエネルギーは、そちらに振り向けられています。


そしてわくわくすることに振り向けられたぶんだけ、病気は確実によくなっていくのです。


・・・以下でそのことをくわしく述べてみたいと思います。


いつ死んでもおかしくないような体の弱ったおばあさんが、ある医師の病院へ来られたことがありました。


そのおばあさんが医師を脅かせるようなことを口にしました。


「先生、私は子供のときから風邪だけはひかんのですわ」


風邪をひかなくても他の病気になっているのですから、驚くことはないのですが、だれもが年に何回かはひくはずの風邪を「ひかない」というのはどういうことか。


ちょっと気になって、医師はそのおばあさんの前の病院のカルテまで調べてみました。


たしかにおばさんのいうとおり風邪だけはひいた形跡がありませんでした。


何日かして、今度は若い男性が「風邪をひいたのです」とやってきました。


体温を測ってみるとかなりの熱がある。


ふつう風邪の場合は、注射をするか、薬を出せばおしまいですが、前のおばあさんのことがそのとき頭に浮かんできたので、その男性にたずねてみたくなりました。


「いつ、ひきました」


「今日です」


「よく風邪をひきますか?」


「ええ、毎年ひきます。先生、私は不思議なことに夏風邪だけひくんです。


それも、ほとんど決まった時期にひきます。去年もいま頃ひきました」


「治りは早いほうですか」


「それが一度ひくと長いんです」


・・・そういって帰っていったきりしばらく来なかったそうです。

病気を治すには?

難病の人は難病に思いが向いているものです。


病気にエネルギーが向かっているといえます。


「病気を治したい」と思うのも、病気を思うことでは変わりませんから、思いを病気から遠ざけることが必要なのです。


よくこんなことをいう患者さんがいるそうです。


「先生、早く病気を治したい。治ったらやりたいことがあるんですよ」


医師は答えます。


「あなたの病気は治りません。


やりたいことがあるなら、いますぐやったほうがいいですよ」


「そんな、いまはできませんよ」


「じゃあ、永遠にできないですよ」


・・・冷たいようですが、これが真実です。


ではムリをしてでも、いまはじめたらどうなるでしょうか。


自分のやりたいことをしているとき、人間はわくわくとして楽しいものです。


好きなことだから夢中になります。


そのことに思いのエネルギーが集中します。


そのとき何が起きるでしょうか。

過去は絶対ではない

いまあなたが仕事がうまくいかなくてイライラしていたり、離婚騒動の真っ最中だったり、とにかくどん底状態にあって、昔のガキ大将に会ったとします。


そうすると相手の顔を見たとたん「こいつのためにオレの人生は狂わされた」と思うかもしれません。


このように過去は絶対のものではないのです。


つまり私たちは何気なく「過去」といい、「過去だけは変えられない」と思っていますが、その過去も生きている現在の心理状態で変わってくる。


ということは、いまの考え方を変えれば過去も変わる。


・・・というより、実際に私たちはそうしているのです。


つまり過去という記憶は、生きている私たちが、現在つくっている思いなのだと気づくことが必要なのです。


すべてのことは、その人が思ったことが実現した姿です。


いま膝が痛い人、肩や腰が痛い人、難病に悩まされている人は、それを望みはしなかったでしょうが、ともかく強く思ったことをいま体験しているわけです。


だったら「病気が治ること」を強く思えばいいのか。


そうではありません。

過去を変える方法

どうやって過去を変えるか・・・。


意識を変えるのです。


そうすれば過去も変わります。


たとえば犬に出会う。


犬が嫌いな人は悲鳴をあげて逃げ出すかもしれません。


好きな人は近寄って頭をなでます。


犬の態度が同じなのにこれだけの差が出るのは、過去になんらかの理由があったからです。


では過去に犬にかみつかれた経験のある人間は、一生犬嫌いで通すしかないのか。


そんなことはありません。


仮にいまあなたが思いがけなく一億円のお金を手に入れ、とてもハッピーな気持ちでいたとします。


そんなとき幼なじみにパッタリ出会った。


その人間は昔自分をいじめたガキ大将です。


でもハッピーな気分でいるとき、あなたはその人間に恨みなど抱かず、むしろ懐かしさを感じることでしょう。

やっかいな病気の原因は過去にある

私がブログを通じて、読者のみなさんに理解していただきたいもうひとつのことを次に述べたいと思います。


そしてこのことがこの本を書きたかったいちばんの理由なのです。


それは「病気の原因は過去にあり、いまを変えれば過去も病気も変わる」ということなのです。


過去を変えることができるか・・・。


ふつうはみんな「できない」と思っています。


病気になるのは過去の生き方の結果である。


これにはだれもが納得します。


過去に暴飲暴食をしたから糖尿病になった。


でも過去はいまさら変えられない。


やっかいな病気になって一生治らないというなら、一生つきあっていくしかないだろう・・・。


難病の人はだいたいこう思っているようです。


しかし、過去を変えられるとしたら・・・病気も消すことができます。

アート・ディレクターの特徴

大方のアート・ディレクターたちは言葉をきらうものです。


しかし、言葉に興味がないという意味ではありません。


しかし彼らは積極的に言葉をきらうのです。


慎重なAEは、毎日、客観的にその証拠を観察していますが、アート・ディレクターたちは、自分で手がけた見出し文字を書き違えることがあります。


彼らはよく綴り字を間違えるので、これは単なる不注意とはいいきれないでしょう。


また綴り字の知識がないともいえません。


だれでも、たとえばフロイト心理学を理解する素人でも知っているように、それは言葉への敵意なのです。


多くのアート・ディレクターたちにとって、コピーとは単にデザインの一部であり、彼らはそれを創り出すように割りあてられているにすぎません。


興味あることに、彼らは書体をめったに小さくしないし、時たま、読んでも理解しにくい言葉にすることがあります。


彼らは、ボディーコピーを逆にして、黒地に文字を白ぬきにしたりもします。


ヘッドラインは読みやすいものですが、ボディーコピーは逆に読みにくいものです。


また彼らは、地色の上に文字を印刷したりもしますが、新聞の場合、これはとくに重大です。


この場合、用紙が滑らかだと広告のゲラ刷りはみごとですが、いざ新聞に印刷されると、地色がひどく黒ずんでいて言葉が読みにくいのです。


ところで話は変わりますが、最近サーフィンスクール 湘南に通おうか検討中です。


まずはちゃんと泳げないとですけど・・・^^;

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