接客のコツとは 3
いずれもこの拡売品を設定すること自体は、店の方針として別に問題はないでしょう。
また、販売戦略として当然のことです。
問題は、客のニーズをよく把握せずに、店の拡売商品をすすめているところにあるのです。
客は自分で商品を自由に買いたいと思っています。
客の意思を尊重し、決してだれかれ構わず同じ商品をすすめることのないよう、注意したいものですね。
これはサッカー スパイクなどを販売しているスポーツショップでも同様です。
徳島県鳴門市に立地するあるお店は、10代~20代の女性をターゲットに、セルフ販売を中心にした幅広い商品構成で集客力を高めながら、奥さんを中心にした専門的なアドバイス販売で客の信頼感を高め固定化を進めています。
94年4月に店舗改装し、広い売場に生まれ変わりました。
間口12・5メートル、奥行き207メートル、約102坪の広い店内は、改装前の約1・4倍となっています。